古典曲は漠然と聞き流すだけですと何をいっているのかわかりません。また一体どんな内容なのだろうと思ってらっしゃる方々。その殆どはちゃんと筋があります。 |
悲劇・喜劇・恋物語・シリアス・荒唐無稽などなど、ありとあらゆるような物語に富んでおります。話だけ読んでいても面白いものが沢山あります。現代で忘れられてしまったような物語もあります。 |
そこで、ぼちぼちではありますが、その一端を御紹介しながら、内容に触れて行きたいと思います。 |
内容と申しましても、昔の日本人の感覚での武張ったものとか滑稽さなどは現代では理解しにくい部分も有りますが、そこは『杵屋徳衛のページ』です。多少の無理も有りますが許せる限り現代的に独断と独断((^_-)P)で表している部分も有ります。 |
細かく解釈するにはそれだけで一大事業になりますし、何だか難しくなりがちです。ですからここでは大筋を理解していただいて、多少の理屈に合わない部分は「まいいか!」程度に飛ばしてください。(学者ではないので学問的と言うよりもフランクに感じてください) |