むさしのへようこそ


むさしの歌詞SOUND(ファイルが壊れていたようで失礼いたしました。)直しました。

陽が落ちる 野は風が吹く 林は鳴る むさしのは 今暮れ行く (手事) 道急ぎたまえ 新月こずえに光(かげ)放ち ふいに新たな野に出(いで)し 山は暮れ (手事) 野は黄昏の すすき (手事) よもすがら 木の葉かたよる 音聞けば 忍びに風の 通ふな る


於:武蔵野市民文化会館

ルーマニア/ジョルジュ・デュマ交響楽団交流公演


『むさしの』

国木田独歩の名作「武蔵野」より、作詞/加倉井秋を。作曲/杵屋徳衛。欅並木の広がる⟪む さしの⟫に赤く大きな夕日がゆったりと沈んで行きます。山は暮れ、林が鳴ります。私たちは風の妖精なのでしょうか。林を抜けるとそこには梢に月 の光(かげ)がかかっているではありませんか。まわり一面には「ススキ」が生い茂っています。私たちも優雅でのびやかにススキの上を駆け回ります。やが て、十七絃の低い音にリードされて、木々の切れ目あたりから野分(のわき)の風が吹き渡ります。

昭和52年に、武蔵野市が市制30周年記念のために作曲された曲で、同年11月12日に、文化祭の中の総合イベント『フェスティバル・歴史とふるさと』で初演されました。

名曲のいわれの高い曲。ルーマニア国立交響楽団来日の折、演奏後、楽団最高責任者および指揮者からも絶賛。楽譜及び録音テープなどを所望される。


リサイタル(1997年9月13日紀尾井小ホール)

Soundが入りましたσ(^o^);; 長いのは削除いたしましたが、少し時間がかかると思います。。m(__)m

(合奏版)頑張ってダウンロードにトライしてくださる方はこちらを10.7Mb

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