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《口三味線…3》


ここでは《特殊な手》の時の呼び方です
特殊な手としては「消し手」「爪掛け」「返し撥」などなどがあります。

注意事項としては

●二本弾いた時、音程は押さえている方の音。開放絃を二本弾いた時は高い方の音で言います。

二本弾いた時=「シャン」「チャン」「ジャン」
ハジキとスクヒを同時にする時=「リャン」
消した時=「ケッ」あるいは「1=ドッ」「2=トッ」「3=テッ」
爪かけなど=「キッ」
返し撥「コロリン」

などなど多少不鮮明な呼び名がありますが、いずれも前の頁の「はじき・すくひ」コーナーで申し上げているようなこともあればまた、大変少ない手なので間に合います。

原則はたったこれだけです。
いつもいつもこの呼び方で弾いていると自然と身についてきて、そのうち
口三味線だけで全部出来るようになります。
しようと思えば一人は口三味線一人は唄でちゃんと曲ができます。
お座興ですが・・・・・・

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・・・・・次回乞う御期待・・・・・

そして、このページは熱心に勉強しているうちにどんどんと深みにはまってゆくのでした。


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